プロフィール

自立支援特化型通所介護 通所介護 四天王庵 送迎ドライバー 非常勤 宮木 勝彦


鍼灸整骨院勤務からリハビリ型デイやポラリスの発見

----宮木さん お噂はかねがね伺ってました!!お話できて光栄です!本当に四天王庵でいま、宮木さんなくしては、運営ができないと、素晴らしいコアメンバーとなっていただいているとのことで!!お話お伺いしたくお願いしました。

宮木さん:​ ありがとうございます。いや~そんなそんな~ お役にたててるか、、なのですが、楽しくやらせてもらってます。
(がっはっは 満面の笑みと 大きな素敵なお声)

----(一緒にがっはっは) 今日は根掘り葉掘りきいちゃいます。
宮木さんの今までのキャリアをお聞かせください!!


宮木さん:​ 直近は7-8年 正社員で生協の宅配をしていて、三重県 60か所ぐらいのお宅をまわっていて母の介護で離職しました。その前は郵便局でつとめていて正社員で郵便局で配達員としてゆうパックの配達をしていました。
その前は工場勤務 生産管理などをしておりました。

ずっと正社員だったのですが、今回非常勤(パート)にはじめて応募しました。
7年前に母が認知症になったことに気づき、介護と仕事の両立がもう限界だと思い、 昨年3月に離職し、ポラリスの求人を拝見し、朝、昼、夕方業務の合間はいったん家に戻れる点がとてもその当時は私の希望にフィットしたので、応募し入社にいたりました。
10年前に家内が他界、母も7月に他界、娘は沖縄に嫁いだので、今は自由きままにしています。

シフトは月~金 平日毎日なのですが、母の存命中は、通院付き添いでお休みや、末期は呼び出し急に抜けたりなどあり、融通も聞いていただき非常に助かりました。

ポラリスの送迎ドライバーの業務とその極意

介護業界やご利用者様をお乗せする車の業務ははじめてでした。

歩くのが不自由な方のお世話など戸惑ったこともありました。 

段差はどうしたらいいか?転倒防止はどうしたらいい?などは所長や先輩にも具体的に同乗もいただきやっていただいてまた見ていただいてなどを少し繰り返し教えていただいて、コツなども理解し、麻痺の方の立ち位置なども具体的に教えていただき、不安も解消していきました。 

車椅子 移乗 車椅子の操作もわからなかったので実体験をみせていただいたあとになるとスムーズにストレスなくいけました。
 
いま、私の送迎者含めて2-4台車が出ています。
ルートがかわったとき、ルートはどういったらいいかなど機転が必要ですが、都度こんな道あるんだ!という発見したり、ご利用者様に道を教えてもらえたり、ご利用者様にその日のご体調をお聞きしたり、世間話もしたりして楽しくしています。

その他、水分補給お茶出しやカフェのヘルプ、椅子などの誘導、お手洗い誘導、車の点検、洗車など臨機応変にしています。

ポラリスの送迎業務、送迎だけの社員を雇うとすると年齢も少しあがると思うのですが、難しさと楽しさがあります。

運転技術ももちろん必要なのですが、ご利用者様を接待する送迎ですので、運転技術やデイの送迎ができればいいというものではないことも感じます。とてもコミュニケーション能力が必要で、人を接する力もいるので、楽しさと難しさと、サービス業としての醍醐味を日々痛感しています。

高齢者様と会話できるか、意外と白黒はっきりする業務で、ご利用者様との送迎者の信頼関係やコミュニケーション力がとても必要で、難しい部分と、とっかかりさえつかめができる部分と両面があります。 
やる気が一番大切かなと思いますけどね。 

デイの送迎は一番、ファーストタッチとしてサービスの要となる部分です。
事業所までの間、数分ではありますが、お元気になってもらうため、気持ちよく入っていただく大切な時間なので、その時間を大切にしています。

今後のキャリアプランと四天王庵の魅力

今はフリーでい続けることを考えています。
空きの時間に自分でやりたいことをやっていきたいです。
 
手話のお勉強 認知症ボランティアもいましていて、市でイベントで手話の講座をうけて資格をとりたいです。
60歳の手習いとして地域貢献したいです。

----(ここで強く人事から常勤介護職としてのスカウトもいれつつ)

あと5年ぐらいはポラリスの送迎も頑張りたいです。

出張研修??そんな機会があったら楽しみですね。もっともっと視野を広げたいです。
 
デイにこられる=家で生活ができる お元気な高齢の方なので触れ合うのも楽しいです。

亡くなった母も一時いっていたが ついていけなかった。運動型のデイはハードなイメージがあったが、ポラリスのデイはいろいろカルチャーショックですが、肺炎の末期の前だったらここに通えたなあと思っています。

三重は結構 閉鎖的で保守的です。介護度をさげていく発想はあまり多分なく、現状維持がいっぱいいっぱいのデイばかりなイメージで、なかなか新しい事へ抵抗がある様な県民性だと私は思っています。
ある意味ポラリスは今までの暗い介護を明るい介護(自立して)は斬新かつ人間本来の歩くという基本動作がずっとやれる素晴らしい取り組みだと思います。

その事は今までいたスタッフさんも口におられました。
今までは過去の事とし、今から来られるスタッフさんにはどうかポラリスの良さを分かって欲しいと願います。

ポラリスは無茶な負荷をかけてないので負担がない。自宅から通いながらも続け、理にかなっています。
将来自分も通いたい。卒業に向けた来た時よりも皆さまが元気になっていく。そのお姿が新鮮です。
 
四天王庵は四天王寺のご住職のご説法を聞けます。送迎のあとそのご説法はいつもご拝聴してから一時帰宅したりします。

四天王寺の日曜座禅は勤務する以前から10年間通っていました。そのプチ版がデイのご説法タイムにあります。
禅は長くても短くてもできるんだなととても新鮮です。

――――ご住職のお話は、毎日違うんですか?
そうなんです。毎日少しずつ違うんです。
今日もご住職のお話は日夜、悪い流れをたちきるのに禅があるとおっしゃり、たちきるヒントをくれました。自然にふれていると元気でいることができるというお話だったと思います。
禅と介護、リハビリ 共通する このマッチングはとても良いなあと! 禅が心のケアをしてくれます。

四天王寺

宮木さんへのThanks Card

みやきさん満面の笑顔


---新しい職員の方から宮木さんへの感謝のお声です。

【入職当初から、いつも、変わらず優しいお声がけ、気遣いをしてくださりありがとうございます。
道を丁寧に教えてくださりいつも助かります。】


上長からも先輩後輩からも慕われる 私がポラリスで史上みたことがないぐらい元気な宮木さん
今は四天王庵で欠かせない存在になっています。


宮木さん:​ 
余談ですが私、最近「翔んで埼玉琵琶湖より愛を込めて」の映画を見て滋賀のエリアリーダーの辻さんはどこかに出てないのだろうかと目を凝らしましたが発見する事が出来ませんでした(笑)  
次回作には「翔んで埼玉伊勢神宮で松阪牛を食べて」を熱望しております。
バカなお話しを聞かせてしまいました (笑)(笑)

---送迎ドライバーの業務や四天王庵に興味があるみなさま
ぜひ以下求人をご覧ください!!
皆様のご応募、お待ちしております!!

関連する記事

関連するキーワード

著者