プロフィール

SPROUTデイサービスポラリス大吉庵(東京都世田谷区)

主任
湯本 拓也(ゆもと たくや)


異色の経歴。ドラマーから介護の世界へ

――ポラリスにご入社されたのが2025年の4月ですので、もうすぐ1年になりますね。
 
そうですね。あっという間の10ヶ月で、もう少しで1年になります。

――まずは、これまでのご経歴を教えてください。元々はバンドマンだったとお聞きしました!

そうなんです。
母親が老人ホームに勤めていた影響もあり、高校では福祉を学んでいたんですが、「介護福祉士の資格を取るからどうしても東京で音楽をやらせてくれ」と親に頼み込んで上京しました。
茨城の田舎町出身なんですが、思い切って飛び出しました。
20歳から25歳までは、バンド活動に明け暮れる毎日でしたね。

デビューはしたもののなかなか売れず、ドラマーの付き人やアルバイトをして生活していました。
ただ、その間も福祉への関心は消えず、障害を持つ子どもたち100名ほどを旅行に連れて行くボランティア団体の活動に参加して、現地で音楽会を開いたりもしていました。

バンド休止を機に介護職へ転身。地域密着型デイサービスでの日々

――そこから、どのように介護業界へ入られたのでしょうか?

バンドの活動休止とともに、「この先自分はどうしようか」と今後の人生を深く考えました。そこで、高校時代に学んでいたことやボランティアの経験も踏まえ、「最後に挑戦するなら介護の世界だ」と決意したのが、この業界への入り口です。

――最初はどのようなところに入ったんですか?

ご縁があって入社したのは、実は今いる大吉庵からもほど近い、世田谷区内のデイサービスでした。最初は介護職員として現場に立ち、そこから生活相談員の業務も経験しました。その後、管理者となり、同じ会社内で別の事業所への異動も経験しながら、トータルで約10年間、うち5年ほどは管理者として事業所の運営に携わりました。

――5年間も管理者を務められたのですね。具体的にどのようなサービスを提供されていたのですか?

そこは、一人暮らしの方や、日中をご自宅でお一人で過ごされる高齢者の方が多く通われる場所でした。入浴などの生活支援はもちろんですが、孤独を防ぎ、皆さんが安心して過ごせる「居場所」を提供することを主な目的としていました。趣味活動なども積極的に提供しており、ご利用者様にとっての心温まる憩いの場となるような、地域に根差したデイサービスでしたね。

「なんとなく」ではなく「確かな再現性」を求めて

――前職で管理者も務められていた中で、なぜポラリスへの転職を決意されたのですか?

10年間の節目を迎えたとき、自分の今後のキャリア、そして「日本の社会保障の未来」について深く考えたんです。前職のような居場所を提供するデイサービスも絶対に必要で、素晴らしいものです。ただ、現場を長く経験する中で、「介護度を改善することの難しさ」を痛感していました。

自然と元気になる方もいますが、これからの日本を考えたとき、高齢者の方に自立して元気でいていただく「自立支援」に挑戦したいという思いが強くなりました。

――数ある事業所の中で、大吉庵(ポラリス)を選んだ理由は?

ポラリスには、「元気になる明確な理由と再現性」があったからです。たまたま良くなったのではなく、しっかりとした理論とノウハウがある。
そこに、私たちスタッフの「本当に元気にしたい」という人の熱意が乗っかれば、介護保険制度や業界全体がより良くなっていくと確信しました。

また、私は世田谷エリアで10年近く仕事をしてきたので、地域のケアマネジャーさんや役所の方々との繋がりがあります。全く知らない土地でゼロから始めるより、お世話になったこの世田谷の地で、全体の福祉を底上げする力になりたいと思ったんです。

――世田谷という土地を盛り上げたいという気持ちもあったんですね。

そうですね。個人的な強い思いとして、「世田谷区全体の福祉を良くしていきたい」という気持ちがあります。

前職のような『居場所』を提供するデイサービスがあっていいし、ポラリス大吉庵のように『自立支援』に本当に力を注いでいるデイサービスがあっていい。そういった事業所同士が協力し合って、世田谷区全体の福祉が良くなっていけば、介護という仕事がさらに魅力あるものになっていくと思うんです。そういった未来を見据えて、ここ大吉庵への転職を決めました。

「僕は元気になるんだ!」日々の小さな変化と、チームで分かち合う介護度改善の喜び

――実際に入社されて、ご利用者様の変化はいかがですか?

大吉庵自体が立ち上がってまだ1年半ほどということもあり、「この方を元気にしきって、無事に卒業へ送り出した!」と胸を張って言えるところまでは、正直まだ繋がっていない部分もあります。

ただ、元気になるというのは、決して1日で達成できるものではありません。1週間、2週間、1ヶ月、数ヶ月……と通い続けていただき、ふと振り返った時に「前よりも元気になっていますね!」という確かな変化を日々実感しています。何よりも、ご利用者様自身がすごく前向きな気持ちでポラリスに通ってくださっている。そこが一番素晴らしいと感じています。

――改善にフルコミットしている事業所だからこその実感ですね。ご利用者様の変化で、特に印象に残っているエピソードはありますか?

特に印象深いのは、要介護4から2に改善したご利用者様です。

デイサービスに通い慣れてくると、どうしても目的が曖昧になりがちですが、その方は「僕は元気になるんだ!」という強い意志を持って、前向きに通ってくださっています。介護度が改善したという事実を、ご本人はもちろん、私たちスタッフも一緒になって本気で喜べる。それが大吉庵の素晴らしいところだと感じています。

小さなストレスを溜めない。終礼から生まれるチームの連携

――大吉庵のチームワークの良さの秘訣は何でしょうか?

毎日、業務終わりの「終礼」で、その日の出来事や困ったことをすぐに共有し合う文化が根付いていることですね。「あの場面はこう対応したらもっと良くなるよね」「少し様子を見ようか」と、自然な形でディスカッションができています。小さなストレスや疑問を溜め込まず、チーム全員で解決に向かう姿勢が、良い雰囲気づくりに繋がっています。

ご利用者様の「わくわくする目標」を引き出す花形業務

――今年1月から主任になられました。今後の目標を教えてください。

入社当初、清水所長が夜遅くまで一人で管理者業務を抱え込んでいる姿を見て、「早く助けたい!」とずっと思っていました。主任になったことで、担当者会議への出席や契約業務など、所長をサポートできる領域が増えて本当に嬉しいです。

特に力を入れたいのが、最初の聞き取り(アセスメント)や計画書の作成です。「ポラリスに来てどうなりたいか」「もう一度あの場所に行きたい」といった、ご利用者様ご自身の目標や夢を引き出すこと。私はこれが、この仕事の「花形」だと思っています。その目標をチームで共有し、達成に向けて一緒に歩んでいきたいです。

求めるのは、「元気にしたい」という熱い想い

――最後に、求職者の方へメッセージをお願いします!

私たちが一緒に働きたいのは、「ご利用者様を元気にしたい」という純粋な気持ちを持っている方です。

自立支援と聞くと、「難しそう」「何から始めればいいか分からない」と不安に思うかもしれません。でも、具体的な技術やノウハウはポラリスにしっかり揃っています。だから心配しないでください。

世田谷エリアは高齢者の方も多く、大吉庵の自立支援を待ってくださっている方がたくさんいます。国も推進しているこの領域は、本当にやりがいがあります。熱い気持ちを持った方、ぜひ一緒に世田谷の福祉を盛り上げていきましょう!お待ちしています。

まとめ

20代はバンド活動に打ち込み、現在は世田谷の地域福祉の向上に全力で燃える湯本主任。音楽から介護へと活躍の舞台は変わりましたが、目の前の人に全力で向き合うその熱い想いは変わりません。インタビューでの言葉の端々からは、「ポラリスの自立支援なら必ず良くできる」という確固たる自信と、日々共に奮闘する「仲間への深い信頼」が力強く伝わってきました。

大吉庵には、ご利用者様の「もう一度〇〇したい」という夢をチーム全員で全力応援する、熱くて温かい環境があります。
ポラリスデイサービスセンター大吉庵では、湯本主任と一緒に働く仲間を募集しています!

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